町工場できいてみた
 

温泉揚湯管のことなら富士化工株式会社

静岡県富士市の富士化工株式会社は合成樹脂パイプの総合メーカーです。

温泉・地熱水向けの多目的パイプを始め、産業用のプロセスパイプや総合配管資材など多数の高機能配管材を製造しています。

温泉分野に関する製品は、1957年に発売しこれまでに多くの温泉地に採用されてきたフジパイプを皮切りに、耐圧性に特化したフジFWパイプ、温泉用フジPPパイプなど豊富なラインナップを用意して幅広いニーズに対応しています。

全国各地にはさまざまな人気の温泉施設があり、日帰りや旅行で利用する方も多いのではないでしょうか。

それぞれに効能があるとされており、日頃の疲れが癒されます。

温泉地によっては普段見られないような絶景や地域ならではの食事が頂け、温泉旅行の気分をさらに高めます。

温泉を汲み出すためは、温泉引湯管や温泉揚湯管といった専用のパイプが必要です

こちらのフジパイプ7000シリーズは耐食性に優れており、材質にガラス繊維と強化プラスチックを使用。

酸やアルカリ、塩類など広い範囲での耐薬品性にも優れており、0度から100度という使用温度範囲の広さで高温泉にも選ばれています。

フジFW揚湯管はAタイプとBタイプがあり、ガラス繊維と強化プラスチックを使用。

深度は300m、接合方法は丸ネジとなっています。

温泉パイプのほかに、それぞれのパイプに適合する継手なども取り扱っています。

富士化工株式会社は優れた製品で温泉施設を支えているのです。